mercredi 4 novembre 2015

2015年秋季DELF B2を受けて

先日DELF B2を受験してきました。

実は当日の朝まで、試験は受けない予定でした。まったく勉強できなかったので、市長宛ての公式レターの定型文さえ勉強できず、当日を迎えてしまったのです。昼前になって、高いお金払ったんだし問題だけ見にいこうと、心変わりして飯田橋の会場に向かいました。テスト前に1時間半、会場近くのマクドナルドで必死に勉強しました。

B2の会場は2部屋でした。私の部屋は17人くらいだった気がします。
名前を呼ばれて出欠確認。そして問題用紙が配られ、試験スタートです。


  • 全体の感想

思っていたよりもマシでした。多分不合格ですが。。
問題の意味すら理解できないんだろうと諦めていたのですが、意味不明というほどではありませんでした。 思っていたほど歯が立たない感はなく、ちゃんと勉強すれば受かる可能性は十分にありそうだと思えたことが唯一の収穫でしょうか。


  • 問題

覚えている問題だけ書いてみます。

-リスニング
子供が一人で寝てうなされる。何歳くらいから始まって、どう対応するべきか。

-長文読解
シェアハウス?のようなものに住むリタイア世代の人たちについて。若者より長期で住む、その理由とか、どういうメリットがあるとか。

-手紙
友達のところに遊びに行ったらいい情報みつけました。「春、捨てたいもの、不用品あったら激安で買い取ります。」これを自分の住んでる地域でもぜひと、市長にどういうメリットがあるか提案する。


  • 時間配分

そもそも、試験の流れもちゃんと見ていなかったので反省です。
まずリスニングです。これは問題が始まる前に仏語で説明が始まります。その時点でぐんぐん試験問題を読み始めます。どんな質問?どんな選択肢?2枚目もあるので、ペラっとめくって、チェック。そのあと、問題が流れる、答える、また流れる、抜けた箇所もう一回チェック。そして2問目も同様です。どちらかが1回しか流れなかったんでしたっけ?ちょっと記憶が定かではありませんが、1問目は2回流れた気がします。

大誤算の長文読解からのお手紙250文字。
リスニングXX分、長文読解60分、お手紙XX分と黒板に書かれていたので、はい終了です、次はお手紙の章を始めてくださいと言われるのかと思っていたのですが、それはないのですね。長文読解とレターは続けてどんどん進めるのですね。なんのために60分と書いてあったのでしょうか。こちらは10分前から待機しちゃいました。斜め前の方がカリカリカリ〜と長文書いていたようで、うわっフライング?それとも始めていいの??と思いましたが60分すぎてもなんのアナウンスもないので、こちらもお手紙250文字を始めました。
250文字書いたことなかったのですが、本当に馬鹿みたいな内容をつらつらと書いていました。5点もらえないだろうなぁ、という出来栄えでした。
やはり出だしと締めくくりは暗記。そして中身も3.4に分けてうまく書く練習しなきゃですね、当たり前ですが。

11月末に2次試験です。
多分、行きます。次回のための情報収集と場慣れのために。

DELF受けられた方、みなさまお疲れさまでした!